東京湾フェリーで1000年続く鴨川棚田で田植えの初体験と里のMUJIみんなみの里
GW後半の初日、千葉県鴨川の1000年続く、棚田で田植えを初体験してきました。
東京湾フェリー
都内からもアクアライン渋滞を避けるために、東京湾フェリーを利用する人が増えているらしいよ。
久里浜港から金谷港に東京湾フェリーで移動しました。
11.5kmの航路をかなや丸としらはま丸の2台のフェリーが、片道約40分かけて行き来しているのでタイミングで往復ちがうフェリーに乗ることができるかもしれません。
東京湾フェリーは小学校の修学旅行以来。。。
フェリーの看板で、みんなで写真を撮ったのを思い出した♪
古民家ゆうぎつか
古民家ゆうぎつかで田植の準備をして棚田へ向かいます。
自然の雨だけを溜めている棚田。
小さな気球代表の林さんから田植えのレクチャーを受けます。
グループ毎に割り当てられた田んぼで田植えします。
右にある四角い緑色のが苗床で育ったイネ。
横一列に並んで、ロープのライン手前に2〜3本のイネを等間隔に植えて、少しずつ前に進みながら1枚の田んぼいっぱいに植えていきます。
離れてみると思ったよりも一列にキレイに植えられていました。
少しするとみんなで植えた苗が育った青々とした田んぼを、棚田オフィスから見ることができます。
父親が親戚の田植えの手伝いをするのに一緒に着いて行って他ので田植え=父親になっている!
田植えの時、父親が降りてきた様で楽しくて全然疲れない。もう少し田植えを続けていたかった気分でした。
古民家ゆうぎつかでシャワーや着替えをしたあと、古民家したさんでランチをいただきます。
なつかしい風景に子供の頃、そして田舎を思い出す。。。
キッチン入口のインテリアが可愛かった。。。
野菜いっぱいのオーガニックカレー、スゴク美味しかったです。
つみ藁。
ミニチュアサイズで可愛い。。。
ヘビいちご。
食べられないを知ってるのに、ついついたくさん摘みたくなる。。。
ななつほしてんとう虫が
フカフカの草の布団で昼寝していた。。。
ギャラリーに変身した蔵。
蔵の真ん中に、大切に盛られている稲の実。
器は、加藤登紀子さん作。
上を見あげると迫力の書と絵画が展示されています。
ゆっくり見たい、本のコーナーもありました。
発売ホヤホヤの「いのちの彫刻」
東京湾フェリー鴨川日東バス長狭・金谷線亀田病院行「大幡」下車 徒歩17分
小さな地球プロジェクト
2019年の台風15号の影響をきっかけに里山に「小さな地球」を共創しようと動き始めたそうです。
都内からのアクセスも悪くて自然しかないところですが小さな地球素晴らしいところで、是非一度は遊びに行ってもらいたい場所です。小さな体験ツアーもあるので、子どもも大人も体験すると楽しいと思います。
里のMUJI みんなみの里
無印良品が運営する、里のMUJI みんなみの里。
地元の農産物や物産品を販売しています。
入口には干物や家庭で育てられる草花も販売していました。
Café&Meal MUJIで、旅先の鉄板のソフトクリームをいただきました。
古民家ゆうぎつかからみんなみの里のルート
古民家ゆうぎつか→みんなみの里へは車で移動しました。
田植え=汚れる。疲れる。暑い。虫、ヘビ。私の中の田植えのイメージが360度変わった一日でした。
都会育ちや土に触れたことがない人も、楽しみながらできるので小さな地球が日本各地でたくさん増えるといいなと思いました。
また近いうちに遊びに行きたいな〜♪