『わたしの天の岩戸開き』㊾神宿る島の神社はスケールが大きかった〜宗像大社 辺津宮/中津宮/沖津宮遥拝所〜
私の天の岩戸開き、戸隠→丹波元伊勢→伊勢・熊野→高千穂・霧島・宮崎→淡路島・琵琶湖→鈴鹿・奈良→出雲・広島→宮城→名古屋・伊勢の次は。。。
宮島の厳島神社へお参りした時に、次は宗像大社と思っていたけど中々行けず、4月沖縄へ行く前には絶対に行きたいと思っていた中滑り込みで行くことができました。
宗像大社 辺津宮
宗像市ののどかな田園の中にある神社です。
池にかかる橋を渡り二の鳥居の奥に神門が見えました。
橋の前の常夜燈。
右手に払舎。
左が手水舎。
大きな石をくり抜いた手水舎。
やっと神門に着きました。
青銅製の狛犬さん。
緑色が美しい。。。
辺津宮拝殿。
御祭神 市杵島姫命
御本殿を囲むように24摂末社があります。
御本殿真後ろの摂末社。
御本殿左の摂末社。
こちらは儀式殿。
樹齢550年の御神木。
宗像大社の裏紋は御神木の楢の葉と実があしらわれています。
幹から伸びる枝が550年の樹齢を物語っています。
高宮参道を通って高宮へ。。。
高宮参道を抜けると空気感が変わりました。
相生の樫。
高宮参道の鳥居を潜り、振り返ってパチリ。
案内板がありました。
伊勢神宮の古い社殿を譲り受けた、第二宮(右)・第三宮(左)。
御祭神は沖津宮の御祭神と同じ神様の田心姫神がお祀りされています。
御祭神は中津宮と同じ神様の湍津姫神がお祀りされています。
第三宮の前に参拝順路の案内板があります。
高宮祭場へと向かいます。
高宮祭場のすぐ手前の木立。
着いた途端、風が木々の葉を揺らして、木々が楽しく踊っているようでした。
市杵島姫神の降臨の地の高宮祭場。
沖ノ島と並ぶ宗像大社で最も神聖な場所の高宮祭場は、神籬(樹木)の祭場です。
辺津宮・中津宮・沖津宮が一直線に並んでいることがわかります。
JR東郷駅・西鉄バス 宗像大社/神湊波止場行→「宗像大社前」下車徒歩2分
中津宮
宿泊したホテルから見た玄界灘は、水平線が光っていました。
神湊港から大島渡船で中津宮のある大島へ渡ります。
立派なターミナル。
友達に伊豆大島と勘違いされた。。。
むなかたのテンちゃんと宗像名物のイカ。
これは帰りの旅客線。
玄界灘の荒波で結構な揺れ!
東尋坊以来の船酔いしました。。。
中津宮までは湊から歩いて5分位。
雨の中、急な石段を上ります。
可愛い手水舎。
神門。
御祭神 湍津姫神
拝殿と御本殿。
境内には摂社が鎮座しています。(左から)祓方神社・國玉神社・岡堺神社
御本殿後ろの摂社(左から)年所神社、御嶽神社。
参道からは晴れた日には朝陽の道が見られるそうです。
中津宮のすぐ近くを流れる、天の川。
天の川の近くに織女神社を見つけました。
道路を挟んだ崖の上に、牽牛神社を見つけました。
JR東郷駅・西鉄バス 宗像大社/神湊波止場行→「神湊波止場」下車
神湊漁港/「フェリーおおしま」又は「しおかぜ」→大島港から徒歩5分
沖津宮遥拝所
雨が止んだので沖津宮遥拝所へ歩いて向かいます。
遥拝所が見えた!
沖島拝所の石碑がありました。
歩きやすい石段。
正三位神社
御祭神 綿積大神
遥拝所の手前にある正三位神社は、續風土記拾遺で沖津宮の末社とされていました。
沖津宮の鳥居と常夜燈。
沖津宮遥拝所。
御祭神 田心姫命
春と秋の大祭の時には扉が開かれ御神体の沖ノ島への神事が行われます。
遥拝所の扉の真後ろから見た沖ノ島方面。
心の目で沖ノ島を観たよ。。。
石碑が気になる。。。
天候に恵まれた時には見える沖ノ島。
大島ターミナル/大島観光バス→沖津宮遥拝所
宗像大社辺津宮から沖津宮遥拝所のルート
辺津宮→中津宮は車とフェリーを利用。→沖津宮遥拝所へは徒歩で移動しました。
『わたしの天の岩戸開き』①こちら