『わたしの天の岩戸開き』㊻伊達政宗ゆかりの神社仏閣と日本三景の松島〜塩釜神社・志波彦神社・瑞巌寺・大崎八幡宮〜
私の天の岩戸開き、戸隠→丹波元伊勢→伊勢・熊野→高千穂・霧島・宮崎→淡路島・琵琶湖→鈴鹿・奈良→出雲・広島の次は。。。
アニメすずめの戸締りを観て、私も戸締りをしたくなり仙台へ行ってきました。
12年振りの仙台駅。変わらない。。。
塩竈神社
陸奥國一宮の塩釜神社、表参道の鳥居。
瑞神門。
三島心の狛犬さん。
開運、商売繁盛の撫で牛。
回廊と続いている門。
一言塩竈三社大明神。
御祭神 鹽土老翁神
海の神様であり製塩方法を教えてくれた神様です。
御祭神 武甕槌神(左官)
経津主神(右官)
右は青い龍。
左が緑の龍。
樹齢600年の御神木。
文治灯籠。
多羅葉。
東参道の鳥居。
志波彦神社
塩竈神社の東参道の近くにある志波彦神社。
神門。
御祭神 志波彦大神
瑞巌寺
大好きな松島。そして瑞巌寺。
以前となにかが違う。。。
参道から総門をくぐって境内へ入ります。
境内の右手にある洞窟遺跡は供養塔や五輪塔、戒名等が無数に刻まれています。
優しい眼差しでお出迎えして下さいました。
中門をくぐって御本堂へ行きます。
前回来たのが、2010年8月で震災の前の年だったことが判明。
なんか違う理由は震災を瑞巌寺も震災を経験したからだとわかリました。
境内の木々に津波に負けず、「頑張ったね」と褒めてあげました。
さっきまで雪が降っていたのがウソのように、太陽が眩しい!
赤い橋を渡って五大堂へ行ってきます。
東北地方現存最古の桃山建築の現在の五大堂は、伊達政宗が慶長9年(1604)に再建したものです。
秘仏とされる五大明王像は33年に一度の御開帳が行われており、次の御開帳は2039年の予定です。
7月に天橋立、11月に宮島、そして12月に松島と1年で日本三景、全部に行けて嬉しい♪
7月21日は日本三景の日なのね!
大崎八幡宮
三の鳥居から長い山道を進むと、
やっと、長床が見えてきました。
重要文化財の長床。
さすが、羽生結弦君の地元。
沢山の絵馬が奉納されていました。
そして、楽天イーグルス!
御祭神 応神天皇
神功皇后
比売神
権現造りの御本殿は国宝に指定されており、黒漆と極彩色、彫金のコンントラストが美しい。
どこからともなくニワトリさんが現れた!
ここから5つのゆかりのあるところをお参りすることができます。
黒い御神輿、初めて見たかも。。。
カッコいい!!
境内には沢山の摂社、末社がお祭りされています。
こちらは太元社。
八幡宮。
北参道に向かう途中に青いダルマを発見。
眉毛がフサフサしていてリアル。
松川ダルマ(青いダルマ)は、青色(群青色)が高貴なもてなしの色だったことから武士(伊達藩士等)に好まれた。
北参道の鳥居。
仙台光のページェント
仙台アーケード。変わってないね。。。
1986年に市民ボランティアが杜の都仙台を象徴する定禅寺通と青葉通のケヤキ並木にイルミネーションを施したのが始まりの仙台光のページェント。
2022年は、定禅寺通のケヤキ125本におよそ47万球のLEDライト
ケヤキに一斉にライトが付く、点灯の瞬間がいちばん綺麗だと思います。
光のページェントには、初仙台・初デートで観たんのよね。
雪が舞う落ちるう光のトンネルを人並みの中を歩いてたロマンチックな記憶を思い出したわ。。。
これからも変わらず続くように、毎年寄付をさせていただいてますよ。
塩竈神社から定禅寺通のルート
塩竈神社→志波彦神社→瑞巌寺→大崎八幡宮へは車で移動しました。
定禅寺通りから仙台駅へは徒歩約15分。
わたしの戸締まりにしては、ディープな思い出たっぷりな宮城日帰りの旅でした。
また、来たい帰りたいところです。 つづきは
『わたしの天の岩戸開き』①こちら