『わたしの天の岩戸開き』㊲大和路をドライブしてみた。。。〜八咫烏神社・阿紀神社・天香山神社・天岩戸神社・酒船石遺跡〜
宇陀の龍神様だけでは勿体無いくらい魅力的な場所や神社があったので、大和路をゆっくり回ってみることにしました。
八咫烏神社
熊野国から大和国へと道案内をした八咫烏がお祭りされている八咫烏神社。
あまり見かけない、変わり葵の神紋。
拝殿の写真撮り忘れました。。。
変わり葵の神紋が、翌月の冬至にお参りに行った神社でまた見られるとは思っていませんでした。
八咫烏の樽酒が奉納されていました。
拝殿の後ろの急な階段を登ると、
沢山の木に囲まれて朱塗りの鮮やかな御本殿がありました。
御祭神 建角身命(八咫烏大神)
平成14年に開催された日韓共催のFIFAワールドカップと『八咫烏まつり』を記念して、奉納された八咫烏像。
キュートで可愛いい。。。
近鉄榛原駅→奈良交通バス 菟田野行き「高塚」下車 徒歩4分
阿紀神社
手水舎でなく、すぐ横の小川でお清めしました。
小川から境内への階段を登り、
倭姫命が天照皇大神の御霊を奉じて、大和の美和の御諸宮を出発した後、
立ち寄られた 宇太の阿貴宮が阿紀神社と言われています。
蛍能が開催される能舞台。
境内の一番奥に御本殿があります。
御祭神 天照皇大神
御祭神(左から)大国主命
月夜見命
日臣命
御祭神(左から) 知多津見命
品陀別命
事代主命
御祭神 須勢理姫命
流鏑馬の的が奉納されていました。
近鉄榛原駅→奈良交通バス 大宇陀行き「大宇陀高校」下車徒歩5分
天香山神社
天香山の北嶺に鎮座しています。
「古事記」の天岩戸神話に、天香具山の雄鹿の骨を抜きとって「朱桜」の木の皮で焼いて吉凶を占ったとあります。
御祭神 櫛真智命神
JRまほろば万葉線 香久山駅から徒歩27分
天岩戸神社
天香山の南の集落にある小さな神社です。
神社の前の道は縁石でタイヤが擦れてしまう位狭い道です。
拝殿の後ろが神社では珍しい竹林でした。
境内には毎年新しい竹が7本育つ代わりに、別の7本が枯れ死するという「7本竹の不思議」が伝わっているそうです。
御祭神 天照大御神
御本殿は無く、天岩窟または天岩戸言われる巨石がご神体の神社です。
JRまほろば万葉線 香久山駅から徒歩33分
酒船石
長さ5.3m、幅2.27m、厚さ1mの巨石。
丸や楕円のくぼみを細い溝でつなぐ石造物。
何のために造られたのかが謎??なのが惹かれるのかも。。。
どこから見ても不思議な形をしている???
飛鳥駅から奈良交通バス/橿原神宮東口行き「万葉文化館西口」下車 徒歩3分
八咫烏神社から酒船石遺跡へのルート
八咫烏神社→阿紀神社→天香山神社→天岩戸神社→酒船石は車で移動しました。
3時までに奈良に入る予定だったので駆け足で周りましたが、天香山や飛鳥は一日かけてゆっくり周りたいと思いました。 つづきは
『わたしの天の岩戸開き』①こちら