『わたしの天岩戸開き』④丹波國一の宮 元伊勢籠神社・奥社眞名井神社
2022年春分を過ぎた頃から眞名井神社の名前を知人やSNSでも多く見る機会があり、絶対に行きたいと思っていたら願いが叶って行くことができました。
元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)
駐車場から来てニノ鳥居をくぐります。
一の鳥居と二の鳥居の間にある開運の八角柱。
奥には御百度参りの八角柱もあります。
狛犬さんの足、気になる。。。
狛犬の足は、魂を宿して夜な夜な籠神社を抜け出しては天橋立を徘徊し人々を驚かしており、時の英雄・岩見重太郎に退治された当時のすね傷らしいです。
御祭神 彦火明命
豊受大神
天照大神
海神
天水分神
倭宿禰命(やまとすくねのみこと)像。
亀がたくさんいました。
眞名井神社
元伊勢籠神社の奥宮、眞名井神社。
御浸水、天の眞名井の水。
こちらの龍の蛇口からいただきます。
狛犬ならぬ狛龍?
潮の満ち引きを自由に操れる、潮満珠(しおみつたま)と潮乾珠(しおひるたま)の2つの球を持っています。
階段を登り社殿に向かいます。
ここから先は撮影禁止です!
御祭神 豊受大神
御神徳は産業、衣食住です。
御祭神 天照大神
伊射奈岐大神
伊奘奈美大神
御神徳は縁結び、夫婦和合、家内安全、延命長寿です。
眞名井神社の裏には古代の祭祀形態である磐座(いわくら)が鎮座しています。
伊弉諾大神と伊奘冉大神が天から降りる時に乗ってきた磐座もありました。
磐座の前をしばらく離れることができませんでした。
社殿から神秘的な森の中を戻ります。
江原啓之さんが日本一のパワースポットの神社と言っていただけあるのに納得しました。
元伊勢籠神社へのアクセス
●車利用の場合
・大阪・神戸方面からは、中国自動車道(吉川J.C.T)→舞鶴若狭自動車道(綾部J.C.T)
→京都縦貫自動車道(与謝天橋立I.C)下車
・京都方面からは、京都縦貫自動車道(沓掛I.C)→(丹波I.C)→京都縦貫自動車道(京丹
波わちI.C)→(与謝天橋立I.C)
●電車利用の場合 JR福知山線→京都丹後鉄道(丹鉄)の天橋立駅下車
●高速バス利用の場合 京都駅から天橋立駅(約3時間30分)
大阪駅より天橋立駅(約3時間32分)
※路線バス 天橋立駅→元伊勢籠神社前から徒歩3分
20年ぶりの天橋立。前回は天橋立神社をお参りしたけど、籠神社のことを知りませんでした。
伊弉諾大神と伊奘奈美大神が乗ってきた磐座を見て、この後淡路島まで行ってしまいました。 つづきは
『わたしの天の岩戸開き』①こちら