わたしの天岩戸開き

『わたしの天岩戸開き』㉘§淡路島&琵琶湖・陰陽の旅②§〜国生みの島と神社へ〜沼島・自凝神社&おのころ島神社〜

makaho

淡路島まで行ったら絶対にはじまりの島・沼島に行きたいと思っていたところ、ここも案外早く行くことができました。

沼島・自凝神社(おのころ神社)

南あわじ市の土生港から沼島汽船で沼島港に上陸。
沼島港から自凝神社の入口までは徒歩5分位。
ココですか?と言う階段を登り山の中の階段をひたすら登ると、
自凝神社の石碑が見えてきます。

写真でもわかる位、急な石段を上がります。

石段の途中に瑞玉姫命の碑があります。

御祭神 弉諾神 
    伊弉冉神
    天照皇大神

拝殿には奉納された伊弉諾神、伊奘冉神の日本画。

日本書紀の国生みについて石碑があります。

拝殿の奥に御本殿があります。

御本殿の右を進むと伊弉諾神と伊奘冉神の石像がありました。

上立神岩

沼島港とは反対側に海岸に、矛先の様な形をしているのが上立神岩。

伊弉諾神と伊奘冉神がオノコロ島に降り立ち、巨大な柱の周囲をまわって婚姻をおこなった「天の御柱」と言われています。

天使の羽のような彩雲。

沼島港→自凝神社→上立神岩ルート

沼島港→自凝神社→上立神岩
  徒歩で約25分
土生港→沼島港の乗船時間は約10分
沼島汽船の運行状況・時刻表こちら

おのころ島神社

南あわじ市にある、おのころ島神社。
朱塗りの迫力ある鳥居に驚きました。

古代御原入江の中にあり、伊弉諾命・伊弉冉命の国生み聖地と伝えられる丘にあり、古くから「おのころ島」と親しまれ崇拝されています。

御祭神 伊弉諾命
    伊奘冉命
    菊理媛命(別名ククリヒメのミコト)

今は幹だけになった御神木。

今でもパワーが残っていました。

御本殿の奥にある八百万神社。

セキレイ石
伊弉諾命・伊弉册命様が、正殿前にあるこの石の上につがいの鶺鴒が止まり夫婦の契りを交わしている姿を見て夫婦の道を開かれ御子様をお生みになられたと言い伝えがあります。

お願いする内容で、紅白の綱の握る順序を変えます。
・新しい出会いを授かりたい場合    白→赤の順に縄を握り、思いを込めて祈る
・今の絆をより深めたい場合(一人の場合) 赤→白の順に縄を握り、思いを込めて祈る
・今の絆をより深めたい場合(二人の場合) 男性=赤女性=白の縄を握り、手を繋い
                    で、思いを込めて祈る

沼島の自凝神社の後に弓弦羽神社へ行こうとしたけど、3回道に迷って辿り着けなかった。。。道に迷っていけない時は神様が今回はNGを出しているサインだと日向大神宮で学んだのでまた今度にしました。

淡路島にある二つのおのころ神社。どちらもお参りできてよかった。 つづきは

『わたしの天の岩戸開き』①こちら

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