わたしの天岩戸開き

『わたしの天岩戸開き』⑦伊勢神宮 別宮巡り〜月夜見宮・月読宮・倭姫宮・伊雑宮・瀧原宮〜

makaho

伊勢神宮って本宮から所管社まで含めて125社もあるの知ってますか?
目指せ伊勢神宮125社巡り!
まずは別宮巡りから始めてみました。

月夜見宮(つきよみのみや)

豊受神宮(外宮)の別宮。
JR伊勢市駅近くで、市街地とは思えないくらい静かで神聖な空気の漂う神社です。

御祭神 月夜見尊
    月夜見尊荒御魂

天照大御神の弟神。月の満ち欠けを教え暦を司る神様です。

月夜見宮の右奥の境内を進むと高河原神社があります。

外宮の摂社。
この辺りの守護神をお祀りしています。

近鉄五十鈴川駅から徒歩10分

月読宮(つきよみのみや)

皇大神宮(内宮)別宮。

月読荒御魂宮、月読宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の四宮が並んで鎮座しています。
お参りする順番の案内もありました。

境内を向かって、月読宮(左)と月読荒御魂宮(右)が鎮座しています。
案内の通りに月読宮→月読荒御魂宮の順にお参りします。

次に伊佐奈岐宮→伊佐奈弥宮をお参りします。
伊弉諾大神、伊奘冉大神、月夜見命の親子三人の神様がお祀りされています。

裏参道の近くに田や畑を守護する五穀豊穣の神様をお祀りしている葭原神社がありました。

近鉄五十鈴川駅より徒歩10分

倭姫宮(やまとひめのみや)

皇大神宮(内宮)の別宮。
御幸道路「倭姫前」交差点沿いの鳥居が目印でわかりやすいです。

この辺一体が「倭姫文化の森」と呼ばれているとおり緑あざやかところです。

とても優しい空気が漂っています。

御祭神 倭姫命

豊鍬入姫命の後を継いで「御杖代」として天照大御神を伊勢の地まで巡行されました。

ここの場所も離れることが出来なくて暫らくいました。

近鉄五十鈴川駅より徒歩7分

伊雑宮(いざわのみや)

皇大神宮(内宮)別宮。

鳥居をくぐり手水舎を抜けると伊雑宮が鎮座しています。

御祭神 天照大御神御魂

誰かに誘われるように勾玉池に向かう林の中に向かいました。

木のコブ?枝が切り後?かスゴイです。

この木に呼ばれたみたいです。。。

伊勢市内から「第二伊勢道路/国道167号 と 国道167号」経由で約32 分 (25.4 km) 

伊雑宮の先には倭姫命の旧跡地もあるので、次回は行ってみたいな。。。

瀧原宮(たきはらのみや)

皇大神宮(内宮)別宮

天照大御神が三輪(奈良県)を出発して、現在の伊勢に鎮座するまでに辿り着いた場所が瀧原宮になります。

御手洗場は内宮の五十鈴川の御手洗場を想像させます。

瀧原宮 
御祭神 天照大御神御霊

瀧原宮→瀧原並宮の順番でお参りします。

瀧原並宮 
御祭神 天照大御神御霊

長由介神社 
御祭神の詳細は不明みたいです。

長由介神社の左手の階段を上り若宮神社が鎮座しています。

若宮神社
御祭神の詳細はなくて、天水分神と言われています。

パワースポットの木と同じく、参道の真中の大きな杉の木がツイストしています。
調べてみたら、通称、ねじれ杉と呼ばれています。

ココがゼロ磁場と噂されているところです。方位磁石を近づけるとクルクル回ってしまいます。

参拝の帰り道、なぜか大神神社に行きたくなりました。これは何かのメッセージかも。。。

伊勢市内から「伊勢自動車道 と 紀勢自動車道」経由約37 分 (38.9 km) 

参拝ルート

月夜見宮→月読宮→倭姫宮→伊雑宮→瀧原宮
今回は、伊勢市内からレンタカーで全て周りました。

伊雑宮と瀧原宮は古くから遥宮(とおのみや)と呼ばれているように伊勢市内からも遠い場所ですが、車を利用して一日かけても是非、お参りして欲しいところでした。

瀧原宮にお参りができて、伊勢神宮と同じくらいに神聖さを感じることができて嬉しくて勧めてくれた友達たちに感謝しました。 つづきは

『わたしの天の岩戸開き』①こちら

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