わたしの天岩戸開き

『わたしの天岩戸開き』⑥伊勢神宮から猿田彦神社へ

makaho

戸隠神社から始まった私の天岩戸開き。
戸隠→丹波元伊勢の次は、5年振りとなる伊勢神宮にご参拝に来ました。

伊勢豊受大神宮(外宮)

初めてお参りに来た時と同様に一の鳥居を潜ると空気感が一気に変わります。

二の鳥居の先にはお参りの人々が大勢います。

豊受大神宮(外宮) 正宮
御祭神 豊受大御神
御神徳 衣食住、広く産業の神様

近くにいた人が境内地図で亀岩さんを探していました。
亀岩の背中を渡って多賀宮まで行きます。

亀石を渡ると右手に土宮が鎮座しています。
御祭神 大土乃御祖神

風宮の手前の石垣にハートの石を発見!

風宮の前にはお参りの大行列ができていたので写真は撮りませんでした。。。
御祭神 級長津彦命
    級長戸辺命

多賀宮は階段を上っていきます。

多賀宮は豊受大神の荒御霊が祀られているお宮なのでここも空気が違います。
御祭神 豊受大御神荒御魂

多賀宮から土宮に向かう途中の左奥にあるの森。
ここは誰もいないし、空気も違っていました。

下御井神社
清らかな御水が年中湧き出す井戸があります。

この中は井戸?みたいだけど、凄く気になる場所でした。

お参りの後に立入禁止の区域にある、この木に呼ばれました。。。

伊勢神宮(内宮)

夏休み真っ只中、すでに宇治橋付近からたくさんの参拝者で溢れていました。

手水舎も大勢の人がいたので、御手洗場の五十鈴川で禊と涼をとりました。

五十鈴川の近くに瀧祭神があります。
御祭神 瀧祭大神 

正宮方面に人が流れているので、風日祈宮橋を渡って風日祈宮へ向かいます。

時々、島路川からの涼しい風が吹いてきます。

橋を渡ると風日祈宮が静かに鎮座しています。

御祭神 級長津彦命
    級長戸辺命

伊弉諾尊の御子神で特に風雨を司る神様です。

この鳥居をくぐり正宮に向かいます。

正宮の手前の神宮杉。

皇大神宮(内宮) 正宮
御祭神 天照大御神

たくさんの人々がお参りに上がり天照大御神もお喜びのことと思いました。
しかし私は次回は、参拝者が少ない時間帯の早朝参拝すると心に決めました!

荒祭宮へ向かう神宮杉の根っこ。

荒祭宮
御祭神 天照大御神荒御魂

御厩
神馬が正宮にお参りする日時は、毎月1日、11日、21日の8時頃です。

朝の訪れを告げる神の使い長鳴鳥(鶏)こと放し飼いの鶏がいました。

⼤⼭祇神社・⼦安神社

宇治橋の内側の鳥居の奥に⼤⼭祇神社⼦安神社が鎮座しています。

大山祇神社は神路山の入口の守護神としての山の神です。

猿田彦神社・佐瑠女神社

御幸道路沿いの駐車場から猿田彦神社の境内へ向かいます。

みちひらきの神様、猿田彦大神が御祭神です。
猿田彦大神直系の子孫である宇治土公家が代々宮司を務める神社です。

方位石 
お参り方法は八角形方位石に触ります。石の触り方は神社で特に定めた触り方はありませんが風水では、仕事運「亥→卯→未」、金運「巳→酉→丑」、家庭運「申→子→辰」、人気運「寅→午→戌」とされています。

拝殿の後ろにある御神田

青々とした稲がたくさんの稲穂を付けていました。

御神田の森に猿田彦大神の石碑が気になりました。

芸事の神様として有名な佐瑠女神社

参拝ルート

豊受大神宮(下宮)→皇大神宮(内宮)→猿田彦神社・佐瑠女神社
  ※全てバスと徒歩で移動しました。

8月第2週の伊勢神宮は本当に沢山のご参拝者でいっぱいでした。おかげ横丁は休日の竹下通りの人混みで今回はパスしました。

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