わたしの天岩戸開き

『わたしの天の岩戸開き』㊶出雲國の神様に会いに①七不思議から始まり縁結びそして安産の神様へ〜須佐神社・神魂神社・八重垣神社・美保神社〜

makaho

出雲市内に2泊してレンタカーを借りて出雲國の神社をいろいろ訪ねてみました。

須佐神社

趣のある鳥居。

亀岩さん。

神馬さんにもご挨拶しました。

拝殿。

御祭神 須佐能袁命
    稲田比売命
    足摩槌命
    手摩槌命

大社造りの島根県重要文化財指定の御本殿。

ここから御本殿がよく見えるので、写真を撮っていたカップルもいたわ。

神楽殿。

樹齢1,300年の大杉さん

大杉さんの近くに苔むした大きな木も。

須佐の七不思議のひとつ、稲佐の浜に続いている、塩井(しおのい)。

須佐の七不思議を訪ねてみるのもいいね。

鳥居を出て道路を挟んだところに天照社があります。

御祭神 天照大神

山にかかる霧が八岐大蛇みたいで神秘的。。。

JR出雲市駅 一畑交通バス/出雲須佐行→「出雲須佐」下車 タクシー5分

神魂神社

神魂神社の石碑が歴史を語っているように見えました。

手階段のすぐ脇に手水舎。

御祭神 伊邪那美命
    伊邪那岐命

最古の大社造の御本殿は国宝に指定されています。

貴布祢稲荷両神社

可愛い、お稲荷さん。

耳が丸い!

境内の右奥に工事用機械で作業していてお参りできなくで残念。

祷家神事跡のお柴神がありました。

奥の穴も気になるよね。

JR松江駅 一畑交通バス/八雲車庫行→「コーポ一畑入口」下車 徒歩分

八重垣神社

縁結びの神様として有名な八重垣神社。
若い女性の参拝者が多くみられました。

御祭神 素盞嗚尊
    稲田姫命
    大己貴命(大国主命)
    青幡佐久佐日古命

御本殿では、七五三の奉納が行われていました。

「八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を」
 素盞嗚尊が稲田姫を妻にめとった喜びの御歌。

奥の院へは、佐久佐女の森を通って行きます。

現存の杉の木や、

大杉の跡も。

鏡池の奥に奥の院(天鏡神社)が鎮座しています。

天鏡神社 
御祭神 稲田姫命

縁占い。
硬貨(10円または100円)をそっと乗せて、早く沈めば(15分以内)縁が早く、遅く沈む(30分以上)と縁が遅い。
近くで沈むと身近な人、遠くで沈むと遠方の人とご縁があると伝えられています。

近くで15分以内に沈んだので、身近な人とご縁があるかも。。。

JR松江駅 松江市営バス/市立病院前行→「八重垣神社前」下車 徒歩1分

美保神社

島根半島の東端の港に近い、美保神社。

目力が凄い狛犬。

嘉永3年(1850年)銘。

神門をくぐって、

御祭神 美穂津姫命
    事代主神(えびす様)

拝殿の奥の御本殿は大社造の二殿の間を装束の間でつないだ特殊な形式で、美保造または比翼大社造と言われています。

御本殿を後側からなので、
向かって左が美穂津姫命、右が事代主神。

本殿の奥に、若宮社、今宮社、秘社が鎮座しています。

御霊石
石を撫でるとお腹の子が健康に育つとの言い伝えがあります。

JR松江駅から一畑交通バス/万原線美保関ターミナル行「万原停留所」→美保関コミュニティバス「美保神社入口」下車

須佐神社から美保神社へのルート

今回、須佐神社→神魂神社→八重垣神社→美保神社は車で移動しました。

出雲4度目にして初めてご挨拶できた神社ばかりて嬉しかった♪
運転中は雨が降っているけど、神社に着くと上がってお参りが終わるとまた降ってきて、なんとも不思議な天気?
つづきは

『わたしの天の岩戸開き』①こちら

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