『わたしの天の岩戸開き』㊴丹生川上神社 三社めぐり〜丹生川上神社 上社/中社/下社・天川弁財天・丹生都比売神社〜
丹生川上神社中社の龍神様に会いたいと思っていたら丹生川上神社三社めぐりを発見!そして丹生繋がりで和歌山県の丹生都比売神社まで足を伸ばしました。
丹生川上神社 中社
水の神様の丹生川上神社。
御祭神 罔象女神
伊邪奈岐命
伊邪奈美命
水の神社らしく龍神と筆文字と、
龍神様の画が。
両手を杉の木に当てて、言葉に出してお願いするとかなう、叶大杉。
みんな両手を杉の木に当ててお願いをするから幹がツルツルね。
大盛丸神社。
木霊神社。
東の滝(ひむかしのたき)は龍神の滝や秋津野の滝とも呼ばれています。
前日の雨で水量が増して迫力満点の龍神の滝。
龍玉をお願い事を託して、龍神の滝に投げ入れると願いが叶います。
但し、願いは心の中で唱え、龍玉の穴に息を三度吹き込むだけにするのが作法。
願掛けした龍玉は拝殿へお供えします。
近鉄大阪線 榛原駅から奈良交通バス 東吉野村役場行「東吉野村役場」下車
→コミュニティバス 小川大又線「蟻通」下車
丹生川上神社 上社
水と雨の神様、龍神総本宮にあたる天空の神社です。
大滝ダム建設に伴い水没やむなきこととなり、現在地に平成10年3月にご遷座しました。
私たち動物とため神様がお住まいのところを譲ってくれたのね。
狛犬ならぬ、狛馬。
すごくいい表情してる。。。
御祭神 高龗大神
樹齢600年の杉の御神木。
復元された本殿基壇直下の敷石基盤は平安時代の祭場跡がありました。
山之神社
御祭神 大山祇神
山之神社の隣には
水神社、恵比寿神社、愛宕社(左から)が鎮座しています。
おおたき龍神湖が眼下一面に見渡せます。
元宮遥拝所。
おおたき龍神湖に沈んだ本宮にお参りしました。
巫女のお告げがなんか切ない。。。
近鉄大和上市駅からやまぶきバスまたはゆうゆうバス→「湯盛温泉ホテル杉の湯」下車から徒歩10分
丹生川上神社 下社
日本最古の水神様がお祭りされている、丹生川上神社 下社。
雨を祈る時には黒馬、晴れを祈るときには白馬が献上されました。
神馬と絵馬発祥に神社だったんだ。。。
発祥致福の人形払い。
人形の紙を手順とおりに体の部位を撫でたあと、息を吹きかけます。
発祥致福石に流してお祓いします。
この石、酒船石見たい!
酒船石も占いに使われていたのかな。。。
神馬さんと人形払いで遊びすぎた。。。
御祭神 闇大神
拝殿から続く木製七十五段の階段の上に御本殿があるのは珍しい。
年1回、6月1日の例大祭の時だけ、この階段を登って御本殿にお参りできるんだって。
男根と女陰のご神体が重なり合った産霊石(むすびいし)。
口を大きく開けて笑っているように見える♪
樹齢500年の欅の木。
近鉄吉野線下市口駅から奈良交通バス洞川温泉行き「長谷」下車 徒歩2分
天河大弁財天社
音楽・芸能の神様として有名で多くの芸能人がお参りに訪れる、天河大弁財天。
ずっと来たかった、天河弁財天
芸能の神様の他にも、水の大神、弁舌・才智の大神、財宝の大神 と
こんなにたくさんの御神徳があります。
神楽神 市杵島姫命
天河弁財天独自の神宝の五十鈴が御本殿の鈴にもなっています。
御本殿と向かい合った、能舞台。
五社殿。
近鉄吉野線下市口駅から奈良交通バス中庵住行「天河大弁財天社」下車すぐ。
丹生都比売神社
高野山の北西の盆地に鎮座している丹生都比売神社。
輪橋。
禊橋を渡って中鳥居をくぐると、楼門見えてきました。
楼門の奥には四つのお社が鎮座しています。
御祭神 丹生都比売大神
高野御子大神
大食都比売大神
市杵島比売大神
御本殿の左に行くと、佐波神社。
空海が金剛峰寺を建立するにあたって丹生都比売神社の神領を寄進したと伝えられていて、古くから高野山と深い関係があるんだよね。
JR和歌山線 笠田駅→かつらぎ町コミュニティバス丹生都比売神社前下車
丹生川上神社中社から丹生都比売神社のルート
今回、丹生川上神社 中社→上社→下社→天河大弁財天社→丹生都比売神社は車で周りました。
今回、お参りした丹生川上神社三社と天河大弁財天社は大峰山に鎮座している水の神様。
そして丹生都比売神社は高野山との深い関係にあり、2023年は空海生誕1250年にあたる年で2023年2月に東寺にお参りしていました。 つづきは
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